ダイエット中に飲み会が入ってしまって困っているという方に、居酒屋で選ぶべき低カロリーメニューをまとめました。
1.フードメニュー
フードを選ぶとき、いちばんの難関ポイントは周囲の人にダイエット中だと気づかれないことです。
ダイエットだから食事を控えめにしているのがばれたり、無理やり食事をすすめられないコツも解説します。
枝豆
どこの居酒屋にも必ずおいてあるメニューで、お通しとして枝豆が提供する居酒屋もありますよね。
枝豆のいいところは他にもあって、含まれているカリウムの効果で翌日のむくみを予防してくれます。
また小さい分、たくさん食べすすめているように見せることができるのです。
キャベツ
こちららもお通しとして提供する居酒屋が多いですよね。
キャベツは栄養素が豊富に含まれているのでダイエット中であっても、むしろ積極的に摂りたい食べ物です。
また満腹感も得られます。
サラダ
サラダを食前に食べると血糖値の上昇を防いでくれます。
また食事のカサが多いようにみえるので、自分の目の前に料理がたくさん置いてあるように見え、無理やり食事をすすめられることを防げるのです。
会話を楽しみながら、ゆっくり食べすすめましょう。
刺身
どのお刺身も低カロリーでかつ、メインディッシュにもなるのでダイエット中でも好きなお刺身を食べても問題ありません。
脂質の塊であるお肉を選ぶより、魚をメインディッシュにしましょう。
焼き魚
魚をメインディッシュにしましょうと話しましたが、焼き魚も狙い目です。
ご飯なしで魚だけでも食べすすめられるという方なら、栄養も取れる焼き魚は一石二鳥です。
漬物
漬物は味が濃いのでそんなにたくさん食べられません。
野菜なので低カロリーですみますし、噛みごたえがあるので満腹感を得られやすいです。
ただ注意点は、塩分が高いのでむくみにつながるのと、飲み物を欲してしまうのでお酒を飲み過ぎる原因にもなります。
ではどんな飲み物を選べばいいのか、次に詳しく解説します。
2.ドリンクメニュー
ウーロン茶
基本はソフトドリンクを選んでください。
飲み会なのでお酒をすすめられると思いますが、最初の1杯以外はソフトドリンクに変えていきましょう。
ウーロン茶のカロリーはほぼありません。
水
例えビールやお酒類を頼むとしても、最初から水は近くに置いておきましょう。
しょっぱいものを食べて、喉が渇いた時に無意識でカロリーの高いドリンクを飲みすすめてしまっては意味がありません。
グラスが1つ置いてあるだけで、自分の目の前のテーブルが埋まっているよう見せる効果にもつながります。
日本酒
日本酒はお酒の中でも低カロリーなほうです。
果実酒のカロリーが100mlあたり約150kcalに対して、日本酒のカロリーは100mlあたり約100kcalです。
日本酒は一気にたくさん飲めないので、周囲もお酒をガツガツすすめることはなくなります。
むしろ果実酒のほうが飲みすすめやすく、周囲もどんどん新しいお酒をすすめやすいのです。
3.ダイエット中でも飲み会を楽しむ方法
①1日だけダイエットを休む
1日まるっとダイエットのことは考えない日を作るのもアリです。
息抜きすることで、次の日から気が引き締まってダイエットに臨むことができます。
むしろ中途半端にダイエットを続けて食事制限をしているほうが痩せません。
メリハリをもつことはダイエットに必要です。
また1日でなくても、その飲み会1食分だけ自由に食べてOKとルールを決めるのも充分効果的です。
次の日から調整すればいいのです。
②お店に協力してもらう
居酒屋の店員さんに相談するのもありです。
トイレにいくといって席を立ち、『カシスウーロンを頼んだんですけど中身をウーロン茶でだして欲しいです』と伝えます。
彼らはこのようなことには慣れていますから、難なく対応してくれます。
ぜひ参考にして、飲み会を楽しんできてくださいね。
以上、『居酒屋にある低カロリーなメニューとは?ダイエット中でもOK!』でした。